2026 Spring Summer Collection / #08
Leaf Pattern Printed Open Collar Shirt
アーティストのリーフモチーフをプリントした生地を使用した、ハーフスリーブのオープンカラーシャツ。マックス・エルンストは自然をモチーフにした作品を多く残しており、その代表的な技法の一つである「グラッタージュ」によってリーフ柄を表現しました。衿先9.5cmのロングポイントカラーが特徴で、ヴィンテージの空気感を踏襲しながらも、サイドにはボタンで開閉可能な深めのスリットを配し、現代的なアレンジを加えています。大きめの胸ポケットや、肘にかかるやや長めの袖丈、全体的にゆとりを持たせたシルエットにより、リラックスした着用感に仕上げています。素材には、タテヨコともに細番手60/1のレーヨン糸を使用した軽やかなローンを採用。レーヨン特有の落ち感と美しいドレープ、マットで滑らかな肌触りが特徴です。
Silk Nylon Zip Shirt
シルクナイロンタフタを使用した新型のフロントジップシャツ。フロントにはコイルファスナーを採用し、開き具合を調整することで、深めのVネックやスキッパーのような着こなしが可能です。素材には、タテ糸にナイロンの中空糸、ヨコ糸にシルクの絹紡糸を使用した高密度織物を採用。中空糸により見た目以上の軽さを実現し、シルクならではの光沢と柔らかさを兼ね備えています。仕上げに天日干しを施すことで、適度なシワ感のあるラフな表情に仕上げています。
Silk Nylon 2Pleated Easy Pants
ナイロンシルクタフタワッシャー素材を使用した2タックイージートラウザーズ。深めのアウトタックと、太めの平ゴムとスピンドルを組み合わせたウエスト仕様により、リラックス感のあるイージーな着用感を実現。太すぎず細すぎない万能なストレートシルエットで、さまざまなスタイルに合わせやすい1本です。
素材には、タテ糸にナイロンの中空糸、ヨコ糸にシルクの絹紡糸を使用した高密度織物を採用。中空糸により見た目以上の軽さを持たせつつ、シルクならではの光沢と柔らかさを備えています。仕上げは天日干しでラフな表情に仕上げ、適度なシワ感が特徴です。
Modal Double Pocket Open Collar Shirt
ストーンウォッシュを施したモダールツイルを使用した、両胸ポケットのオープンカラーシャツ。衿先9.5cmのロングポイントカラーや角丸のフラップポケットなど、ヴィンテージのディテールを踏襲しながら、サイドには深めのスリットを配し、軽やかな抜け感を加えています。ボタンにはYOKE刻印入りの貝ボタンを採用しています。素材には、40/1のサイロコンパクト紡績によるモダール100%の生地を使用。毛羽が少なく強度に優れた糸を単糸で織り上げることで、軽やかさと上品な光沢、しなやかなドレープを実現しています。仕上げにストーンウォッシュ加工を施すことで、ピーチ起毛のような微起毛感を持たせ、柔らかく奥行きのある風合いに仕上げています。手洗いも可能です。
Modal Front Flat 1pleated Easy Trousers
ストーンウォッシュを施したモダールツイルを使用した、新型の1タックイージーパンツ。ウエストフロントはあえてゴムを入れず、細幅でフラットに仕上げることでミニマルな印象に。切り替え部分から深めの1タックを入れ、ゆとりのあるワイドストレートシルエットを構築しています。大きめに設計した腰ポケットや玉縁ポケットもアクセントとなっています。素材には、40/1のサイロコンパクト紡績によるモダール100%の生地を使用。毛羽が少なく強度に優れた糸を単糸で織り上げることで、軽やかさと上品な光沢、しなやかなドレープを実現しています。仕上げにストーンウォッシュ加工を施すことで、ピーチ起毛のような微起毛感を持たせ、柔らかく奥行きのある風合いに仕上げています。手洗いも可能です。
Hand Painted Lawn Loose Fit Shirt
マックス・エルンストの作品から着想を得て、京都の職人が手描きで表現したコットンレーヨンシルクローン素材のレギュラーカラーシャツ。全体的にゆとりを持たせたシルエットで、ボタンにはロゴ入りの貝ボタンを採用しています。素材には、タテ糸にコットン80/1、ヨコ糸にレーヨン/シルクの60/1混紡糸を使用した綾織生地を採用。細番手の糸を甘めに織り上げることで、ふくらみのある柔らかな風合いに仕上げています。コットンの程よい粗野感に、レーヨンの落ち感とシルクの滑らかな肌触りが重なり、奥行きのある表情を生み出します。柄は、京友禅の伝統的な手描き技法を用いながら現代的にアレンジ。生地を宙に張った状態で下絵を施し、糸目糊置きによって輪郭を作成した後、染料を吹き付けてベースを形成します。その上から刷毛で薄い色から順に重ね、複数の色を重層的に描写。さらに水糊で全体の色をなじませ、パネルごとに丁寧な工程を繰り返しています。仕上げに蒸し工程で発色させ、洗いを経て余分な染料を落とし、風合いを整えることで、奥行きと繊細さを併せ持つ表情に仕上げています。
Photography by Mikito Iizuka
Styling by Tatsuya Yoshida
Hair by Kazuhiro Naka
Make up by Yoko Minami